相続と弁護士 - どうする?相続人の確定

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遺産相続は被相続人が亡くなったその日からスタートし、相続税が発生する場合はそこから10カ月以内に申告しなければなりません。
その間にたくさんやることがありますから、家族が亡くなった悲しみに暮れる間もないので精神的にも肉体的にもいつも通りとはいかないものです。

遺産相続=トラブルが多いというイメージを持たれているものはこういった状況も原因のひとつになっており、事実遺産相続を経験した人のおよそ70パーセントが何らかのトラブルがあったと答えています。
それではトラブルにならないためにはどのようにすればいいのでしょうか?

一番おすすめしたいのは弁護士を間に入れて遺産相続を進めて行く方法で、弁護士は遺産相続問題を専門にしている人がいますから、そういった人に依頼するとやらなければならないこともすぐに明確になりますしスムーズに進められます。
弁護士を間に入れるメリットはまず第三者的な立場から冷静に物事を指摘してくれるという点で、しかも遺産相続について法律的な観点からアドバイスができますから、弁護士がいるだけでトラブルが解決することも多々あります。

遺産相続は誰もが何回も経験することではありませんから、どうしても知識不足になりがちですし、それが結果的にトラブルに発展することもあります。
また、先ほども言ったように弁護士は遺産相続に関する知識を持っていますから、分からないことがあればすぐに相談できますし、遺産相続で損をすることもなくなります。

相続トラブルの中には無知によって損をしてしまう人が出ることもありますが、弁護士が間に入っていればひとつひとつきちんと段階的に処理してくれるのでそういった心配もありません。
さらに遺言書が残されている場合はそれを開封しなければなりませんが、その際に相続人が勝手に開封することは禁じられています。

これは自筆証書遺言や秘密証書遺言だけでなく公正証書遺言でも同じで、裁判所の検認が必要でなくても遺言書の開封は相続人ではなく弁護士がしなければなりません。
もし相続人が開封してしまうとその時点で遺言書の効力がなくなってしまいますから、相続そのものがやりにくくなってしまいますし、そこからトラブルになる可能性もあります。

相続手続きがスムーズにできなければ相続税の申告も遅れてしまいますし、もし相続スタートから10カ月経過しても納税できなければペナルティの対象になってしまいますからはじめから弁護士を入れることをおすすめします。