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相続人と被相続人の違い

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相続に関する言葉の中でも、特にわかりにくいのが相続人と被相続人です。
「え?似たようなものじゃないの?」と思うかもしれません。
しかし、実際にはまったく異なるものなので、十分に注意が必要となります。
同じだと思っている方はそうそういないとは思いますが、考え方が逆になっている方もいるので、正しく理解しておくことは必要となるでしょう。
特に相続人が遺産を残す側で、被相続人が遺産を受け取る側だと思っている方も多いです。
本来、被相続人というのは遺産を残す側で、相続人が遺産を受け取る側です。
この違いについて知っておかないと、相続手続きの際などには困ったことになることもあるので十分に注意しておくようにしましょう。
ほとんどの場合は相続人と被相続人を経験することもありません。
人生でもそれこそ1回や2回ほどなのではないでしょうか。
そのため、そもそも相続について深く考えていない方もいます。
ただ、関係性は重要となってくるので注意してくださいね。

相続人というのは、被相続人からみて配偶者や子供、孫、両親、兄弟姉妹となります。
これらの相続人は法定相続人という風に言われることも多く、法律によって相続関係が決められています。
簡単に考えると、被相続人との関係が濃い人ほど、相続を受ける権利も強くなると考えておくと良いです。
つまりこの場合は配偶者や子供が優先的に相続を受けることになります。
その次に両親や兄弟姉妹、孫となっていきます。
血縁が強ければ強いほど相続の関係も強くなりますが、配偶者だけは特別なので、そこはしっかりと使い分けて考えていくことが必要となります。
なお、相続する際には、これらの人間関係が完璧に整っているということは少ないです。
人によっては先に配偶者が亡くなっているパターンもあれば、そもそも子供がいないパターンというのも増えています。
まずは、それらの点からしっかりと考えて対応してみてはいかがでしょうか。

実際には関係性についてわからないこともあるので、一度専門家に相談してみてはいかがでしょうか。
相続の際には遺産分割協議なども必要となり、相続人同士の争いになることもあります。
冷静に話し合うためにも、第三者を立てることは重要です。
また、専門知識がある人に協力してもらえれば、より相続でトラブルや問題になることもありません。
それらの点も合わせて、まずは色々と相談してみてはいかがでしょうか。